シンプル暮らすということについて

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よく「持ち物がとてもおおいね」ってよく言われる。
確かにカバンは常にパンパンで、
おそらく10kg近くあるんじゃないかと思う。
日常の持ちあるくにしては、異常な重さである。

カバンはリュックひとつなのだけれど、
なかなか大きなリュックなので、
エレベーターにはいつも恐縮しながら、
乗ることになってしまう。
振り向くときには、背後に細心の注意を払わないと、
鈍器をもって体当たりするくらいのことになってしまうので、
自動車についているバックモニターを取り付けたほうが
よいのではないかと思うほどである。
やや不便さはあるものの、
このスタイルだとどこへに行っても旅行者としか思われないので、
街の人はみんな親切に教えてくれる。

自分の持ち物といえば、
カメラやパソコンと仕事上必要な書類と、
衣類一順(僕が服を減らした4つのルール)くらいだろう。
これだけあれば国内どこに行っても、とりあえず暮らすことができる。
仕事につかうものは仕事場に、生活につかうものは自宅にと
場所ごとに収納するべきのほとんどを
バックパックひとつに収まっているのだから
極めてシンプルな構成なのである。

このスタイルはもう何年も貫いているので、それほど苦を感じない。
毎日筋トレをしているようなこのスタイルが
自分にとってとてもシンプルなしくみなのである。

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