『ほら、私って○○って感じだから~云々』と
言う輩に距離をとりたくなる。
とりあえずお前の○○って感じも今初めて知ったし、
そう感じてるの多分お前だけだぞ?と
そっと伝えたいと思うのだが
実際は愛想笑いでごまかしてしまう。
人は何故、自分に対する自分のイメージを他人に言うのか。
言われたところで、困惑以外の何物でもないというのに。
せいぜい、棒読みで『そーなんだーへー』くらいしか答える事が出来ないのにもかかわらずだ。
それでも、まだ感じてる人種はまだましな方で
重症になると
『ほら、私って○○な人じゃない?』って言いだす。
○○な人って自分で言うやつお前しかいないよ。
と、優しく丁寧に三時間くらい時間をかけて諭したいところではあるがそれをぐっとこらえつつ
「へー(棒)」と震えながら答えるのがやっとである。
自分を○○な人だと宣言する人間は大抵その正反対だと思われている可能性が高い。
優しい人と言えば周りは血も涙もない奴だと思っているだろうし
気が利く人だと言えば周りは全然気が利かねぇと思っている事が殆どだと思う。
なのにだ。
なぜそうやってアピールするのだろうか。
周りにそうだねと同意してほしいのか
それとも、イメージを定着させて洗脳でもしようとしているのか
どちらにせよ怖いわ。
SNSもそうだが、
「自分はこんな人」アピールは善人のイメージを打ち出せば打ち出すほど
逆に悪くなる。だから口癖はチェックした方がいいなと
人のふり見て我がふり直せよろしくでこっそり修正している。
あ。でも黒い想いはSNSで吐き出しすぎたらもっとどん引かれるから
そこんところ気を付けようね。