ツイッターやインスタ、Facebookも最初はワクワクしながらはじめますよね。
でも、気がついたらまったく更新ができない。
書きたいことがあるのに、書けない理由を考えてみました。
一体自分は誰に向かって発信しているのだろう?
私たちはSNSで発信することって、本当は誰でもよくて、むしろ知らない誰かに発信したいはずなのです。
でも、実際に書くとなると知っている人をイメージしてしまっていることはないでしょうか?
「この記事、○○さんが見たらなんと言うだろう?」とか
「あの人に見られたら、なんかいわれそう・・・」のように。
そう、続けられないのは身近な人を意識するから書けない!のです。
身近なひとほど、主観的にアドバイスしてくれます。
これが続けられないたった一つの理由です。
このリアルなアドバイスが、私たちをやる気を根こそぎなくしてくれます。
否定的な意見を助言というフェイクで批評してくれます。
「あなたに向かって書いているのではありません」
そう思っていても、私たちの言っていることなんて聞く耳をもってはくれません。
そういくら言っても、私のことを認めてもらうことはできません。
だとしたら、最初からSNSなんかで発信なんでしないほうが、心身ともに健康でいられます。
なので、金輪際インターネットに私の思っていることを発信するのはやめましょう。
インターネットの世界に「私」はいらない、のです。
「私」とは何でしょう?
今鏡に写っている自分が私である事実です。これは変わりません。
でもこのこの自分は真実ではないかもしれません。
ありのままの自分こそが真実であるかもしれません。
アバターでもなんでも、自分の歩く少し先に「こうだったら、らくちんなのに」と思えるありのままの自分をつくって歩かせてみては?と思います。
事実の私はSNS発信をせずココに生きる。
でも、真実の私はインターネットという場所で生きる。
このスタンスを保っていれば、目の前の人に追い込まれることもなく健全でいられます。
少し先に歩く、かっこいい自分をイメージして
そのイメージを遠隔操作する地味な自分(事実の私)がいればいいのです。
あなたの周りの人は、あなたが周りの人よりも地味でいられたほうが幸せなのですから。
ムラサキカウ
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